抜歯した後の隙間✨

2018年4月20日 カテゴリ:歯列矯正 治療例

こんにちは😊

カレブラン矯正歯科恵比寿の中田佳子です

今日は暖かくてとても気持ちがいいですね☀️☺️

 

カレブランスタッフの及川さんの矯正ブログ アラサー八重歯ちゃんの歯列矯正@カレブラン に、矯正の治療経過が紹介されています

興味深いので、みなさまにもご覧いただけますと幸いです😊

 

 

2017年1月に上顎の歯を、2017年3月に下顎の歯の矯正を始めた及川さん

矯正治療を開始して、上顎はおよそ1年3ヶ月、下顎はおよそ1年1ヶ月が経ちます

 

もともと上顎の左側には八重歯があり、下顎の前歯はガタガタしていて、奥歯の噛み合わせもずれていたので、上下左右の小臼歯(前から4番目あるいは5番目の歯)を抜いて矯正治療を始めました😃

 

歯のねじれや段差を整える治療が終わり、今は噛み合わせを治したり、歯を抜いた隙間を閉じる治療を行っています✨

 

 

 約一年前(2017年3月)と先日(2018年4月)撮った写真をくらべてみます

歯の隙間の大きさがわかりやすい、口を開いた状態の写真です

<上顎の歯の写真>💁‍♀️

左右とも隙間がずいぶん閉じてきました

 

 

続いて、

<下顎の歯の写真>💁‍♀️

下顎も隙間がせまくなってきています

 

正面から撮った写真では、歯を抜いた隙間は見えません😊
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「自分でも鏡を見ると隙間がとじてきているのがわかるので矯正ライフを楽しんでいます」と、及川さんも喜んでくれています
それを聞いて、担当医である私も嬉しいです☺️
適切な矯正力をかけたときに、歯が動くスピードは一ヶ月で最大約1㎜です
最適な矯正力の強さは、歯の種類によって違い、上顎の前歯で75~85g、下顎の前歯で55~65g、上顎の奥歯(臼歯)で300~320g、下顎の奥歯(臼歯)で250~270gと言われています

歯を速く動かそうとして、歯や歯の根っこ(歯根)に過剰な矯正力をかけると、歯の根っこが吸収して短くなったり、歯と骨をつないでいる靭帯(歯根膜=シコンマク)や顎の骨(歯槽骨=シソウコツ)の組織改造(リモデリング)が正常におこらず、逆に歯が動かなくなります

また、歯に無理な矯正力をかけると、過度な痛みを感じて、歯の動きを遅くするホルモンが分泌されることもわかっています

 

歯や骨のことを理解し、適切な矯正力をかけながら、出来るだけスムーズに歯を動かすのは、矯正担当歯科医師の腕の見せ所です💪

これからも患者様や及川さんの矯正治療を順調に進めていけるよう、日々最善を尽くしていきたいと思います😊

どうぞよろしくお願いいたします😌

 

 

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カレブラン矯正歯科恵比寿

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