✨予防歯科のために大切なこと✨

2019年4月8日 カテゴリ:歯列矯正

こんにちは😊

カレブラン矯正歯科恵比寿の中田佳子です

前回のブログでバイオフィルムについてご説明しました

今日はそのお話の続き😃

予防歯科のキーワードは”Microbial shift(マイクロビアルシフト)”です

Microbialとは微生物のことを意味します

Microbial shiftとは安定していた細菌の集まりが、栄養の増加、快適な温度、適度な嫌気度、適度なpHなどの環境変化によって活気づき、細菌の病原性が高まる現象のことです

シンプルに言えば、細菌たちが「悪玉」に変化し、病原性が高くなることです

歯垢(プラーク)などのバイオフィルムの病原性が高まると、それまで均衡が保たれていた「バイオフィルム」と「歯や歯周組織」のバランスが崩れて、虫歯や歯周病が発症します

バイオフィルムのMicrobial shiftは数年から20年かけてゆっくり進み、じわじわと病原性を高め、歯周病は本格的に進行します

ここで重要なのがMicrobial shiftを制圧するための「予防歯科の実践」です

①適切な歯磨き、禁煙、好ましい生活習慣などのセルフケア

②かかりつけ医での疾病リスク検査や患者指導、定期的なクリーニングと口腔健康管理

①と②をうまく組み合わせることが重要です

☝️矯正治療中の患者様の予防歯科で注意すべきなのは、

🦷磨き残しがないこと・・・磨き残されたバイオフィルム(歯垢)は時間とともに成熟して病原性を高めます。成熟したバイオフィルムを残さないように磨くことが大切‼️

🦷歯ブラシだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロス、タフトブラシも必須✨

🦷かかりつけ医でのプロフェッショナルケアを3~6ヶ月に一度は必ず受け、丁寧にバイオフィルムを除去してもらいましょう‼️

虫歯を「削る」「詰める」は過去の清算のための治療で、そこから未来のための治療「予防歯科」がスタートします

病原性が高まったバイオフィルムと歯や歯周組織のバランスが崩れないように、生涯をかけて長期的に「予防歯科」を続ける必要があります

「削って詰める」医療から「防いで守る」予防歯科医療へ

✨JR恵比寿駅、東京メトロ日比谷線 恵比寿駅徒歩1分✨

カレブラン矯正歯科恵比寿

渋谷・新宿・中目黒・目黒からも好アクセス

電車でも車でも通うことが出来て、利便性に優れています

恵比寿駅からすぐ近く、夜8時まで診療しています

お仕事帰りでも通いやすいとご好評いただいております🐾

コインパーキングやアトレ恵比寿など近隣に駐車場があります🚙

結婚式のための矯正治療や部分矯正もお気軽にご相談ください😊

多くの方に「より素敵な笑顔に、より健康に」なっていただくためのお手伝いができますと幸いです

目立たない「歯の色に一番近い」白い装置での表側矯正、見えない裏側(舌側、リンガル)矯正、インビザライン(マウスピース)矯正、ホワイトニング(オフィス・ホーム)はカレブラン矯正歯科恵比寿へ

診療時間(電話対応可能なお時間)

月~水・金 11:30~13:30 14:30~20:00

土 11:00~13:30 14:30~19:00

木・日・祝は休診日です(お電話はつながりません)

※診療時間や休診日は都合により変更する場合がございます

カレブラン矯正歯科恵比寿

〒150-0013

東京都渋谷区恵比寿1-8-18恵比寿森ビル6階

03-6721-9443

矯正治療とは歯並びを綺麗にするだけではなく、「患者様がご自分のお口との向き合い方を変える機会」だと思います

矯正治療をご決断する前も、矯正治療中も、ご不安やお悩みを取り除けるよう、患者様のお心にそっと寄り添いたい、信頼で結ばれた関係になりたいと願っております

どうぞお気軽にご相談くださいませ😊

みなさまのご来院を心よりお待ちしております😌

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