🧶ガンジーセーター🇬🇧

2019年2月11日 カテゴリ:ブログ

こんにちは😊

カレブラン矯正歯科恵比寿の中田佳子です

 

ニット(2・10)の日にちなんで、今日はガンジーセーターのお話を💛

 

私のお気に入りセーターをもう一つご紹介します

 

あっ‼️🐱

 

 

ねこ🐈も大好き、ガンジーセーターです

 

 

昨日のブログでご紹介したアランセーターと同じく、漁師の方が着ていたフィッシャーマンズセーターの元祖です

 

イギリスとフランスの間にあるガンジー諸島で数百年前から作られている「ガンジーセーター(Guernsey Sweater)」

漁師の仕事着、として島の女性によって編まれました🧶

極寒の海で働く漁師の防寒のため、ハイネックのデザインで、汚れたら表裏をひっくり返して着られるよう、前後が同じ形で作られていることが最大の特徴です✨

 

また、動きやすいよう、脇の下には「ダイヤモンドガゼット」という菱形のマチが 編み込まれています🔶

 

私のガンジーニットのダイヤモンドガゼット♦

 

自分たちの夫や息子が荒れ狂う海の上で、安全に、快適に仕事できるよう、細かいところまで知恵を絞って編まれ、実用性重視の「機能美」がガンジーセーターにはあります✨

 

アランニット同様、ガンジーセーターにも縁起の良い柄(網・ロープ・椅子・ニシンの骨など)の編み模様があり、各家庭に代々受け継がれるそうです

激しい作業で敗れたり、ほつれたセーターは母や妻、娘たちによって丁寧に修理され、海に出ていく漁師たちは彼女たちが編んでくれたガンジーセーターを着ることを誇りに思っており、漁に出るときだけでなく、結婚式など晴れ着としても着ていたそうです

一目一目に想いが編み込まれる伝統ニット🧶

とても素敵だと思います☺️

 

日本有数の漁港、宮城県の気仙沼でも昔から、漁師の防寒着として、女性がセーターを編んでいたそうです

 

東日本震災後、復興のために編み物プロジェクトが立ち上がり、オーダーメイドで手編みのニットを作っているそうです

注文から受け取りまで2年待ちの大人気と聞きました

 

ニットは着るたびに身体になじんでいき、着心地が良いので大好きです💛

網目の一つ一つに空気がふわっと入っている感じが、心にも身体にも暖かく、優しいです💓

 

穴が開いたり、ほつれても、自分で繕って大切に着ようと思います😊

 

 

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カレブラン矯正歯科恵比寿

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