2017年3月7日　カテゴリ：歯列矯正

歯列矯正にはモジュールというゴム製の材料を使います😃

 

こちらがモジュールです

 

 

モジュールは、歯に付けるブラケットという矯正器具にワイヤーを留めるための材料で、カレーや赤ワイン、キムチ、ミートソースパスタなど、色の濃いものを口にすると、変色してしまいます💦

モジュールの材質上、お口の中の水分を吸収し、着色・変色するのは仕方がないのですが、変色しない方が見た目がきれいです

 

ほとんどの歯科医院で透明のモジュールが使われています

 

〈透明のモジュール〉

 

 

カレブランでは、パール色のモジュールを使っています✨

写真右:カレブランで使っているパール色のモジュール

写真左:多くの歯科医院で使われている透明モジュール

 

 

なぜパール色のモジュールを使っているかというと、、、

透明なモジュールは、カレーなどで変色すると黄色くなり、だんだん目立ってきますが、パール色のモジュールは変色してもアイボリー色になるので、歯になじみ、目立たないからです

 

〈透明モジュールの変化の様子〉

・黄色くなります

・白くて目立たない矯正器具を使っても、モジュールが黄色くなったら目立ちます

 

 

パールモジュールの、変色後（上の歯）と変色前（下の歯）の、色の比較をしていただけるお写真がこちらです💁

・上の歯のモジュールは、変色した状態で、パール色からアイボリー色に変わりました

・下の歯のモジュールは装着直後の、変色前のモジュールで、パール色です

・下のモジュールのパール色もきれいですが、上のモジュールのアイボリー色も、歯になじんで目立ちません

 

女性だからこそわかる、細かいことにもこだわって、矯正治療中も美しく、皆様にご満足いただける矯正治療を行っています😊

お気軽にご相談くださいませ😌

 

 

 

 

 

2017年3月3日　カテゴリ：歯列矯正 治療例

スタッフの及川さんが矯正治療を始めて1ヶ月半が経ち、歯並びが整ってきました😊

結婚式を控えた矯正治療なので、出来るだけ早く治すための、スピード矯正です👰

3週間ごとに調節をしています😃

 

治療経過を写真でご確認ください

 

治療開始時（今年の1月18日）

前歯に段差があり、犬歯が出ています

 

治療開始3週間後（2月8日）

前歯も犬歯も並んできました

 

治療開始1ヶ月半後（3月1日）

前歯と犬歯の段差はほぼなくなりました

 

 

正面からの写真

治療開始時（今年の1月18日）

向かって右側の犬歯が高い位置にあることと、犬歯の後ろのワイヤーが急な角度で曲がっているのをご確認ください

 

治療開始1ヶ月半後（3月1日）

犬歯が少しおりてきました

下の歯にも矯正装置を付けました

今後も治療経過をご紹介していきます😃

 

カレブランでは歯が早く動く矯正器具を使っているので、八重歯も1ヶ月半で治ってきました

矯正したいけど、結婚式や留学などのご予定があり、「出来るだけ早く歯列矯正を始めたい」「出来るだけ短期間で矯正治療を終わらせたい」といった、ご要望に極力お応えします😃

お気軽にご相談ください😊

 

2017年3月3日　カテゴリ：歯列矯正

お口元の審美から噛み合わせまで、患者さんの要望を細やかに応える矯正専門医。 患者様・歯科医師より推薦の口コミ多数。
矯正歯科のホームページには、三種の神器があります。それは、ドクターの紹介(ブランディング)、患者さんの声、症例写真の3つです。
良いホームページかどうか？は、コンバージョン率1.2が基準になります。

矯正患者さんアンケート　結果その1
矯正治療中の痛みについて
歯が動く痛みを感じたことが「ある」　94％
歯が動く痛みを感じたことが「ない」　6％
装置があたって痛いと感じたことが「ある」　90％
装置があたって痛いと感じたことが「ない」　10％

矯正患者さんアンケート　結果その2
「歯が動く痛み」について、装置を付けてから何日くらい痛みが続いたか？
1日　5％
2～3日　65％
4～5日　20％
6日以上　10％
矯正患者さんアンケート　結果その3
「歯が動く痛み」について、最も痛かったのは何日目か？
初日　14％
翌日　75％
2日後　4％
3日後移行　7％
矯正患者さんアンケート　結果その4
どのようなときに最も痛かったですか？
1位　食事のとき
2位　常に
3位　歯を噛みしまたとき
4位　食事のときと歯を噛みしめたとき
5位　装置を外したとき
矯正患者さんアンケート　結果その5
これまでの治療で最も痛かったのは、いつか？
1位　初めて装置がついたとき
2位　ワイヤーを新しく交換したとき
3位　セパレーション
4位　口内炎が治らないとき
5位　装置で頬が切れたとき
6位　装置を外したとき
矯正患者さんアンケート　結果その6
唇や頬に装置があたる痛みについて、装置があたる痛みには慣れたか？
慣れた　94％
慣れない　6％
矯正患者さんアンケート　結果その7
唇や頬に装置があたる痛みについて、装置があたる痛みに慣れるまでの期間は？
1週間以内　60％
2～3週間　30％
1か月以上　10％

食事のときに痛みを感じる人が多いので、事前の説明において、食べやすい食事の提案などを行うことも効果的のようです。

 

2017年3月1日　カテゴリ：歯列矯正

歯並びを治したい、でも、できれば目立たない矯正器具で治したい、とご希望の方は多くいらっしゃいます

「マウスピースで矯正したいんですが、、、」と相談を受けることがあります

 

マウスピース矯正にはInvisalign（インビザライン）とASOアライナー（アソアライナー）があり、インビザラインにはInvisalign full（インビザライン・フル）とInvisalign lite（インビザライン・ライト）があります

 

まず、アソアライナーについてご説明😊

アソアライナーは、日本製のマウスピース矯正装置で、毎日18時間以上の使用が必要です

・アルジネート（歯科医院にあるピンク色の粘土のような材料です）で歯型を取り、アソアライナーを作ります

・一つのアソアライナーで、約1㎜歯を動かすことができます

・アソアライナーを作るためには、その都度、歯型を取る必要があり、歯型を取ってアソアライナーができるまで2週間くらいかかります

・インビザラインとの大きな違いは、アソアライナーでは基本的に前歯しか動かないことです

そのため、奥歯も含めた全体矯正が必要な場合、アソアライナーでは治療が困難です

前歯の治療をご希望の方の、部分矯正治療にはアソアライナーも選択肢の一つになります✨

 

続いて、インビザラインについて😊

インビザラインはアメリカ製のマウスピース矯正装置で、毎日22時間以上の使用が必要です

・シリコンで歯型を取ります

・シリコンでの歯型取りは時間もかかり、大変ですが、インビザラインの歯型取りは1回だけです

・一度歯型を取ると、最初から最後までのマウスピース矯正装置が全て作られ、およそ1ヶ月～1ヶ月半後に日本に送られてきます

・一つのインビザラインで動かせる歯の移動量は0.25㎜です

・インビザラインは前歯、犬歯、奥歯のすべてを動かすことができるので、マウスピースでの全体矯正をご希望の方にはインビザラインがおすすめです

・アタッチメントという白い突起を歯の表面に付けることで、マウスピースの矯正力が歯にしっかり効き、歯が的確に動きます

 

また、インビザラインの中にはインビザライン・フルとインビザライン・ライトがあります

インビザライン・フルはマウスピースの個数が無制限で、インビザライン矯正をしても治りきらなかった場合の、追加の治療が何回でも無料で受けられます

 

インビザライン・ライトはマウスピースの個数が14個以内で、治りきらなかった場合の追加の治療は一度だけ可能です

インビザライン14個での歯の移動量は0.25㎜×14個＝3.5㎜なので、インビザライン・ライトは軽い歯のねじれや段差の方に適していると言えます

 

インビザライン・ライトは、歯の軽いねじれやガタガタがある方の矯正治療や、過去に矯正治療をしていたけど、後戻り防止装置（リテーナー）の使用が不十分で、歯が再びずれてきた方の再矯正などにおすすめです

 

マウスピース矯正には「透明で目立たず、食事や歯磨きのときは簡単に外せる」というメリットがありますが、治せる症例には限界があり、すべての歯並び、噛み合わせの方に治療可能ではありません

ご興味のある方は矯正専門医にご相談してください😊

適した矯正装置・矯正器具で、きちんと治る矯正治療をお受けいただくことがとても大切です😌

 

 

2017年2月26日　カテゴリ：歯列矯正

シュガーレスキシリトールガムSpryを、看板の医院案内にお付けしています😊

 

Spryはホワイトニングキットや洗口剤、デンタルフロス、歯磨き粉など、オーラルケア製品で有名です🇺🇸

 

ガムの味には4種類あります
ペパーミント、スーパーミント、シナモン、フレッシュフルーツ

 

どの味もしっかりしていて、美味しかったです

ミントやフルーツ味のガムは日本でもありますが、シナモン味って新鮮ではないですか？
シナモン味は、ピリッとスパイシーだけどすっきり爽快でした
珍しいシナモンガムもおすすめです！

 

シュガーレス食品の場合、砂糖を使わないかわり、人工甘味料で甘さを出すことが多いですが、このSpryガムには、腎機能など身体への害を及ぼす恐れがあると言われている人工甘味料『アスパルテーム』は含まれておりません
安心してご賞味ください😌

 

話は変わりますが、食事をするとき、左右均等に噛めていますか？

字を書くときに右利き、左利きがあるように、噛むのにも、右側の歯をよく使う方と左側をよく使う方がいらっしゃいます

実は私、広島大学大学院の矯正歯科では噛み合わせ、噛む力、顎の動き、筋肉の使い方を研究していました

検査して調べると、左右均等に噛んでいる方は少なく、右側または左側で偏って噛んでいる方が多かったです

極端に偏って左右どちらかで噛む癖のある方の場合、顎関節の動きがスムーズではなく、顎関節症になっていたり、噛むときに使う筋肉の活動量が左右で不均等になっていました

食べ物を片側だけで噛むことによって、左右の顎の筋肉バランスが崩れ、顔の輪郭が歪んでいる場合もあります

右利きの方が左利きになるのが簡単でないよう、偏った噛み癖を治すのは大変ですが、左右バランスよく噛むよう気を付けることが大切です

 

左右で均等に噛めるようになるための簡単トレーニングをご紹介します😃
①粒ガムを３つ用意します

②それをまずよく噛む利き顎側に１つ、普段使わない顎側に２つ含みます

③姿勢を正しくし、顎を引きリズミカルによく噛むだけ！

※ポイントは休まず噛み続けることです

※顎の筋肉を意識しながらはじめは5分、慣れたら30分続けられるようにしましょう

※１日１～３回が目安です

時間がたってガムを出したときに顎が疲れているようだったら上手く出来ている証拠です

すぐに効果が出ることはありませんが、少しずつアンバランスな噛み癖は改善していくと思います

強く噛みすぎて口の中を傷つけないように、口は必ず閉じて、鼻呼吸で行ってください

◎鼻呼吸がうまくできず、口での呼吸（＝口呼吸）が習慣になっている場合、歯並びや噛み合わせ、骨格に影響を起こすことが知られています

 

人間は左右対称ではないとはいえ、歪みはない方がいいです

・うつ伏せ寝よりあおむけ寝

・左右均等にカバンを肩にかける、荷物を持つ

・足を組むのをやめる

・猫背を直し、姿勢を正しくする

気を付けて健康的に生活したいですね😊

 

2017年2月24日　カテゴリ：歯列矯正

八重歯が治ってきて、隠れていた虫歯が出てきたという、とてもわかりやすいブログをスタッフが書いてくれました😊

歯列矯正で歯並びを治すと、それまで磨きにくくて虫歯になっていた（けど気付いていなかった）、隠れた虫歯が出てきます

矯正中に見つかった虫歯は、痛みがなかったり、急に進行する恐れのない場合、歯のねじれや重なりが治ってから、虫歯治療をすることをお勧めします

 

2017年2月13日　カテゴリ：歯列矯正

今日のお昼、『大人乳歯』という言葉がインターネット上で話題になっていました

大人乳歯？？？

歯科用語ではないので聞き慣れない言葉ですが、記事を読んでみると、、、『本来あるはずの永久歯が生えてこず、小学生の間に抜けかわるべき乳歯が成人になっても残っている状態』のお話でした

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6229967

 

永久歯が生えようとするとき、乳歯の根っこ（歯根＝しこん）が吸収され、短くなるので、生えかわるべき年齢に近付くと、乳歯は徐々にぐらぐら揺れてきます

乳歯の後に生えかわるべき永久歯がない場合、乳歯の歯根は吸収されないので、指で触っても揺れず、抜けません

ただ、乳歯の歯根は永久歯に比べて短く、細いので、乳歯を一生保つことは容易ではありません

 

乳歯が何歳までもつかは個人差があります

20歳で抜く必要の出る人もいれば、40歳でも平気な方もいらっしゃいます

 

乳歯がもたなくなったとき、乳歯を抜かないといけなくなったときは、歯を補わないといけません

抜けたままにしておくと、噛みにくくなったり、見た目にも障害が出るのはもちろんですが、前後の歯や噛み合う歯が少しずつ移動し、問題が広がっていきます

歯を補う方法として、ブリッジ（前後の歯を削り、連なった冠を被せる方法）、義歯（入れ歯）、インプラント（歯に人工の歯根を埋め、その上に冠を被せる）がありますが、矯正治療で歯を移動し、乳歯が抜けて出来た隙間を埋められる場合もあります

 

大人になっても残っている『大人乳歯』を、矯正治療で対応できるかどうかは、あごや歯列全体の状況次第ですが、生まれつき永久歯が少なく、乳歯が残っている場合、早めに矯正治療を検討されることをおすすめします

他の歯を削ったり、人工物で歯を補うのではなく、前後の歯を寄せることで問題を解決できますし、歯並びが気になっている方の場合はなおさらです

歯の問題は個々のものとしてではなく、噛み合わせを含めてお口全体で考えることが大切です

 

お困りのことがおありでしたら、お気軽にご相談ください

 

2017年2月10日　カテゴリ：歯列矯正

カレブランのスタッフ及川さんの調節をしました

1月に矯正治療を始めて、第一回目の調節です

ホワイトワイヤーを太いものに替えました

 

もともと左上の八重歯が気になって矯正を始めた及川さん

矯正開始してまだ3週間ですが、治療効果がしっかりでてきました

 

矯正治療を始めた日の正面写真

 

今（矯正治療開始 3週間後）の正面写真

 

前歯の噛みこみが浅くなって、下の前歯が以前より見えるようになったのがおわかりいただけますでしょうか？

及川さんのように前歯の噛み合わせが深い場合、上の前歯が下の前歯を覆ってしまうので、最初から下の歯に矯正器具を付けられないことがあります

時期尚早に下の歯に矯正装置を付けても、噛むたびに上の歯と下の矯正器具がぶつかって装置が壊れて治療が進みません

上の歯の矯正治療から始めて、上の歯がある程度動いたところで下の歯の矯正治療を始めます

 

矯正は時期をみて、正しい判断で治療することが大切です

及川さんの場合、来月には下の矯正装置を付けられそうです

 

上の歯列の変化はこちら↓

矯正治療を始めた日の写真

 

今（矯正治療開始 3週間後）の写真

前歯の段差が取れてきれいに並んできています

 

結婚式を控えている及川さん、出来るだけ早くきれいに治したいと希望もあるので、今後も1ヶ月ではなく3週間ごとの調節を続けていきます

歯や骨、歯肉のことを考えると、調節には3週間はあけたほうがいいと言われています

歯並びだけではなく、お口全体の健康のことを考えて無理のない矯正治療を行うことが大切です

 

そんな及川さんのブログはこちら↓↓↓

http://ameblo.jp/carreblanc-kyousei-hito/entry-12246007934.html

矯正をお考えになっている方や、矯正治療中の方の参考になるブログなので是非お読みくださいね

 

 

 

2017年1月31日　カテゴリ：歯列矯正

 

2017年1月30日　カテゴリ：歯列矯正

矯正患者さんにお聞きしたところ、治療を始めて最初に大変なのは、唇やほっぺたに装置があたる痛みや異物感に慣れることと、食事のときに感じる痛み

装置が唇やほっぺたなどにあたる痛みは、だいたいの方は1週間以内で慣れるそうです

食べやすい食事や、矯正器具に早く慣れるためのご提案もしていきたいと思います

カレブランの敏腕スタッフ及川さんのブログが、とても参考になるのでは、と思いリブログします